半島の先っちょ日記

中年の気ままな日々を綴ります

不安の種

今日は、休日映画を見た圧倒的な作画と三部作の完結ということで終わってしまった感が凄く、おっさん泣きそうになってしまった。

2014年頃に製作発表があったから6年ごし、コロナで延期されていたがようやく見られた。時がたつのは早い。作品に関わった人たちに感謝しつつ、自分の能力では携わることすらできない仕事だなと思ってしまった。どうも精神的に不安定である。

常に自分の中には不安の種がある。これが肥大化しすぎたことが離職の一因にもなっていると思う。20代は実家の借金や奨学金返済の不安が常にあった。30代になってからは奨学金の返済は無くなったが家の借金と仕事の悩みが増えた。30代後半になってからは、将来不安が増大している。自分は一生独身だと思うが、そうなると自分の老後はどうなるのだろう。孤独死だろうか、それとも病院で引き取りてなしか(入院できないかもしれない)親の介護はどうなるのか。両親を看取って一人になった時どうなってしまうのか。それ以前に、今の会社はこのコロナ禍で継続していけるのか。相談できる友人知人はいない。作る努力を怠ったツケがまさに今きている。

誰かこの不安の解消法を教えてくれないだろうか。